小国杉の無垢フロア
最終打ち合わせで床材が変更になりました。
吟味に吟味を重ねた結果、小国杉の上小無節フロアを採用。
世の中には様々な無垢フロアがありますが、決め手になったのは
1.空気を多く含み暖かさを感じる
2.天然木の優しさを感じる
3.約40度の地熱を利用した乾燥方式で、フィトンチッドを蒸発させないため、天然木の香りがずっと続く
このようなことが挙げられます。
特に注目すべきは3番の乾燥方式で、ゆっくりじわじわと低温乾燥をすることで、フィトンチッドを残して得られる癒し効果が大変大きいです。
多種多様な杉無垢材フロアの中でも、地熱を利用した乾燥方式はなかなか無く、希少価値が高いものとなっております。
通常であれば大変高価な素材なのですが、そこは製材屋さんと弊社での直接契約をさせて頂き、お求めやすい価格となりました。
ぜひお楽しみに。
GranArchitect 浦広志