軒天材施工
今回の外部軒天材は下地にケイカル板、仕上げに無垢材を使用しました
様々な素材を吟味した結果、木目のばらつきが少なく、空間を上品に演出する『サーモバスウッド』を採用
より自然な光の反射を空間すべてに広げる意図があり、無塗装品を施工していきます
玄関ポーチのスリット部分から採り入れる光をやわらかく反射し、暗くなりがちなポーチ内側を演出します
さらに、約30畳ほどある広い玄関ポーチをさらに奥行深く感じて頂けるように、コーナー部分は留め納まりとしました
下から見上げるとこのように45度の角度で木目がしっかりと1本の線でつながっています
無塗装板は明るい時も暗い時も独特の表情が出ますので、お掃除が終わると非常に楽しみです