学びの建築旅行
山口県宇部市にある maison owl にお邪魔してまいりました。
『1万年前からありそうで1万年後もそこにありそうな』をコンセプトとした洞窟のようなフレンチレストランです。
設計は、オーナー兼シェフ平田さんのご友人で世界的建築家の石上純也さん。
語りつくせないほど深いお話を伺い、心地よい世界観と最高のお食事を頂く中で、気づけばあっという間の約5時間でした。
実際に設計と監理をご担当された中山さんにもお会いでき、施工中の動画も拝見し、建築を具現化するためのアイディアと技術力、そして最後までやり抜く精神力を深く学ぶことができ、最高の時間を過ごさせて頂きました。
ひとつひとつの素材に真摯に謙虚に向き合い、お施主様とタッグを組み、お施主様と設計者がひとつのチームになり、そこになかったものを生み出し、作り上げていく。注文住宅設計や店舗設計もまさに同じことが言えると思います。今回の経験を踏まえ、さらにそういう想いが深まりました。今後もしっかり学び、少しでも多くのお施主様とともに歩んでまいりたいと思います。
GranArchitect 浦広志
株式会社グランアーキテクト一級建築士事務所
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