CGと完成写真
お住まいづくりのご契約は『請負契約』という形式になっており、実際にまだそこにないものを建てるという契約になります。例えば、建売住宅を購入する際は、実際に見学することで質感や広さを確認し、ご納得いただいたものを購入する、いわゆる『商品売買契約』のような形式なのですが、注文住宅は完全に『イメージ』での契約になるのです。
そのため特に大事になってくるのは、『イメージの具現化』と『注文者と請負者の信頼関係』であることは間違いありません。
『イメージの具現化』には様々な方法がありますが、弊社ではコンピューターグラフィックと実際のサンプル材を用いて、少しでもお客様や施工者様にわかりやすくイメージしやすい手法を取らせて頂いております。
こちらは実際にお引渡しを終えたお客様のリビングなのですが、上がCG、下が完成時のお写真になります。
キッチン側からも比較して頂くと、
同じく、上がCG、下が完成時のお写真でございます。CGをご提案した当初から天井材など一部の仕様変更が発生しておりますが、かなりイメージしやすいかなと思われます。模型作成ももちろん可能なのですが、素材のイメージを具現化することができませんので、弊社では基本的には採用しておりません。
このように『イメージの具現化』を共有し、少しずつ『注文者と請負者の信頼関係』を築き、ひとつのプロジェクトに対し全力を尽くしていきますよう、スタッフ全員で今後も魂を込めて努力を重ねてまいります。
GranArchitect 浦広志
株式会社グランアーキテクト一級建築士事務所
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