住宅や店舗設計に欠かせない要素のひとつ『絵画』の選定

その前段として、まずはフレームイメージを固めに打ち合わせしてまいりました

 

数々のフレームの中から、今回はアンティーク調のゴールドフレームをチョイス

 

 

見付10㎜の細いフレームですが、奥行感と質感が素晴らしい

こちらを四方に枠組みいたします

 

この枠組みの内側に絵画を入れるのですが、

奥行感を演出したかったので、台紙の選定にも入りました

 

　

 

ここで見事に迷ってしまいました

奥行感の演出で台紙を選んだのは間違いではなかったのですが、今度は台紙に対してフレームが華奢すぎてしまいました

 

最終的には内側に納める絵画自体を変更することになり素晴らしい仕上がりになりそうですが、建築材料も絵画もトライアンドエラーを繰り返して良いバランスを整えていくことになりそうです

少しでもスムーズに、また的確にご提案できますよう、これからさらに様々な勉強を重ねていかねばならないな、と痛感いたしました

 

 

株式会社グランアーキテクト一級建築士事務所
HP https://www.granclass.info/
E-mail contact@granclass.info

 

浦　広志